夏と星

感じたことをたまに書くところ

知識

 

知識は何かを知っているだけでしかないと最近思う。
昔は知らないより良いはずだ。そう考えていた。
今は経験していない、出来ないことは無理に知らないほうが良いと感じている。
余計な知識は贅肉になることが多く、行動を否定する理由になりやすいから。

大事なのは知識を行動にフィードバックさせること。
頭の中で確からしい事を選んで話をしたとしても、自分自身で行動して確認したことを超える説得力は生まれない。

人が一人で手に入れることのできる真実? 真の知識はすごく少ない。
個人として素晴らしい能力があっても、孤高を好む人が自己完結で終わりやすいのはそのせいかもしれない。


知識をフィードバックした時に生まれた真実。
それをアウトプットしたものが本来の意味で言う情報だと思う。
流れているほとんどの情報は経験から来る固有の知識ではなく、コピーを繰り返した結果を示しているだけでしかない。
そしてコピーをする過程で変質している事も多い、これは意図的に操作を加えているからだろう。

 

流れる情報の量が増えれば増えるほど陳腐化していくのは、固有の知識が希釈され元々の何かとはかけ離れていくせいかもしれない。
例え一字一句完璧にコピーしたとしても、オリジナルが提示したものとは違うものになる。
不思議なのだけど、オリジナル・ファーストとセカンドは何かが違う。

 

その何かが自分は分からないし、きっと分かってもどうにもならない気もする。