ペンタクルの銃

感じたことをたまに書くところ

アイデンティティ

自分が何者であるかを問うことは、自分が何者でもないことにたどりつくための道なのだろうね。
 
 この世界で特別であるためには、他者とはちがうことを証明することが重要だ。
 
 みんなそう思ってる気もするのだけど。
 
 本当にそうなのだろうか?
 
 自分の意味を問うのは何もしたいことがない、それを認められない。
 だからこそ他者とは違うこと、特別なことをしようとするようになる。
 
 でも、それで変われるかというと変われない。
 
 自分が何者でもないことに気づけないうちは、本当は何になりたいのかさえ分からないから。
 
 これは中途半端な才能を生まれ持ってしまった人ほど迷う時間が長い気がする。

  
 何も持っていないのにやりたいことがある人には、何かを持っていてもやりたいことが無い人はすぐに追い越される。

 そしてこの二つを合わせ持つ人には目指すことに対して迷いがない。
 
 たぶん自分が何をしたいのか知ってるからだろうね。

 それが自己肯定感のような気もする。